木造住宅の寿命と寿命を延ばす方法について
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2021/09/15
コラム
木造住宅の寿命は30年というのを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。しかし、実際の寿命は30年ではありません。
また、今木造住宅に住んでいる方はできるだけ長く住みたいと思っていると思います。
そこで今回は、木造住宅の本当の寿命と寿命を延ばす方法について解説していきます。
▼木造住宅の寿命
木造住宅の寿命は30年と言われることが多いですが、この30年という数字は寿命に関係なく取り壊された木造住宅の築年数から計算されています。
つまり、築30年で取り壊される木造住宅が多いだけであって、本当はまだまだ住めるということです。
では実際の寿命はどのくらいなのでしょうか。一般的に木造住宅の寿命は30~80年と幅広く、住み方やメンテナンス次第で寿命が変わってきます。
木材の腐食などがなく乾燥が保たれていれば、80年以上住むことができると言われています。
▼木造住宅の寿命を延ばす方法
木造住宅は、日々のメンテナンス次第で寿命を延ばすことができます。
たとえば水回りです。寿命が短くなる原因として多いのが家の木材の腐食なので、水回りのトラブルは早急に解決する必要があります。
浴室など乾燥を保つのが難しい場所は、よく日光に当てるなどの工夫をしましょう。
家に湿気がこもるとシロアリも発生しやすくなります。シロアリは家の木材を食べてしまうので、見つけたら必ず駆除しましょう。
▼まとめ
木造住宅は、日々メンテナンスを行っていれば80年近く住むことができます。
また老朽化が進んでいるのであれば、リフォームをするのも1つの方法です。
木造住宅のリフォームについては、ぜひ弊社にご相談ください。