日本の環境と相性が良いと言われている
欧米風の住宅ですが、中でも北欧風が高い人気を得ています。
北欧風の
おしゃれな家を建てたいけど、何にこだわればいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、家の外観を
欧米風(北欧風)にするためのポイントについて解説していきます。
▼外壁
外壁の色は本場では赤が定番となっていますが、日本では茶・ベージュ・白などのナチュラルな色が人気です。また、パステル風の青やグレーなどもおすすめです。
外壁材は、本場では天然木やレンガが用いられますが、日本ではメンテナンスが楽という理由から木目調やレンガ調のサイディング材を使用することが多くなっています。
また、1階と2階を違う色で仕上げるツートンカラーの外壁も北欧風住宅の特徴です。
▼屋根
北欧風住宅の屋根といえば勾配のある三角屋根です。屋根材には、洋瓦・シングル材・混ぜ葺き瓦・ガルバリウム鋼板などを使用すると、より欧米の家に近づけることができます。
これらは耐久性に優れており、素朴ながら温かみのある質感が特徴です。
▼窓
北欧の家は窓がたくさん設置されているのが特徴で、四角だけでなく屋根の形に合わせた独特の形にしたり、アクセントになるような大きな窓を設置するのがおすすめです。
ただし実際は、デザインだけでなく日当たりも考慮しながら窓の配置や大きさを決める必要があります。
▼まとめ
今回は、欧米の中でも北欧にスポットを当てて外壁の特徴をご紹介しました。
欧米風の
おしゃれな家を建てたいという方は、ぜひ弊社にご相談ください。