プロバンス風住宅とはどのような家かご存知ですか?
プロバンスとはフランス南東部にある
プロバンス地方のことを指し、リゾート感漂う家が特徴です。
最近ではこの
プロバンス風住宅が人気を集めており、
プロバンス風住宅を建てたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
プロバンス風住宅の特徴について解説していきます。
▼外観の特徴
まず屋根は、瓦が半円形でいくつも重なったゆるやかな勾配デザインが特徴です。中でもアンティーク調に塗装されたものが多くなっています。
そして外壁は漆喰壁、いわゆるきれいに塗るのではなくあえて凸凹を付けて塗り跡を残すような壁が定番となっています。
さらに
プロバンスに近づけるには、天然木風の玄関ドアを用います。実際に無垢材を使用する場合もありますが、あえて無垢材風を選ぶのも良いでしょう。
そしてドアハンドルをアイアンにすると、より雰囲気が出て
おしゃれです。
▼内装の特徴
まず天井は、あえて梁をむき出しにして素朴感を出すのが定番となっています。梁に天然木を使用するとナチュラルな雰囲気に仕上がります。
そして壁は石造りにすると良いです。本物の石を使うとコストや労力がかかってしまうので、別の素材で石風の壁を作るのもおすすめです。
窓においてはステンドグラスが定番です。中でもアンティーク調のステンドグラスが人気となっています。
床にはメープル材や無垢のパイン材がおすすめですが、白みが強すぎるものを選ぶとモダンな印象になってしまうので注意しましょう。
▼まとめ
外観だけでなく内装にもこだわると、より
プロバンス風住宅に近づけることができます。
プロバンス風住宅を建てたいという方は、気軽にご相談ください。